マイクロスコープ何でも辞典

知ってるようでじつは知らない?! マイクロスコープなんでも辞典


Question フレームレートを上げる方法(ピクセルクロック)

Answer

USBカメラを使っていて画面表示が非常に遅いと感じたことはありませんか?

例えば「画面が数秒間変わらない」「よくフリーズする」等です。
実はPCの能力が非常に高く空メモリ容量が十分であっても発生する可能性があります。

原因はPCとカメラの相性です。
「相性」というと抽象的になるのでご説明します。

USBカメラはセンサ部とバッファ(メモリ部)で構成されています。
センサからはピクセルクロック(周波数)で映像データをメモリに送ります。
データメモリには上書きで映像データが保存されます。
(メモリは非常に大きくして、全て上書きではないタイプもあります。)

一方、PC側はUSBホストコントローラが信号の受け側になります。
(PCのデバイスマネージャーで確認できます。)
ここのポーリングレートというものがあり、データ取り込みの周波数があります。

ピクセルクロックとポーリングレートのアンマッチで取りこぼし映像が増えれば増えるほど遅くなります。この場合、極端に映像表示が遅くなったりします。

USBカメラの中には、ピクセルクロックを可変できるタイプもあります。
さらに、取りこぼしフレーム数が表示されるものもあります。

取りこぼしフレーム数確認しながら、ピクセルクロックを調整するとお使いのPCとUSBカメラのパフォーマンスを最大にすることができます。
(勿論、取りこぼしがなければ、周波数が高い程、表示速度は上がります。)

ピクセルクロックを調整できるUSBカメラも販売しております。
こちらからご覧ください。

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